木
16
9月
2010
A of Bの訳について、セミナーの補足
先日配信したUstream セミナーの補足を1つ。
番組中、AのBの訳はいつでもB of Aにすればいいのではないと申し上げたのだが、それを説明します。口でご説明しても恐らく分かりにくかったと思いますので。
問題は、「シリコン素子の製造方法」である。
訳し方とすれば、以下の3つが考えられる。
- A method of (for) manufacturing a silicon device
- A silicon device manufacturing method
- A manufacturing method of a silicon device
このうち正しいのは上から2つである。最後の3は誤っている。
ちなみに誤った3の形式を取る訳に頻繁に出会う。
なぜ3がだめかと言うと、3では、主語がsilicon device になっているので、silicon device がmethod をmanufacture することになっている・・・。こんなことを起こり得ない。3のof は主語を意味するof である。
だから、以下の文は正しい。
a calculation operation of a CPU (CPUの演算、みたいな意味)
この場合、主語はCPUで問題ない(CPUが演算処理を行う)。だから正解。
どうやって判断したらいいか迷ったら、主語はなにかを検討すればいいですよ。
と、このようなことをジャッジ先生が番組でおっしゃってました。
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